突然のめまい、他の症状があったら要注意!

突然、めまいが起こってしまった場合、薬を飲んで安静にしていれば、ほとんどのめまいは治まります。しかし、めまいだけでなく、耳鳴りや難聴、立ちくらみ、動悸などが同時に起こるケースも少なくありません。

もし、めまいと同時に吐き気や嘔吐がある場合には薬を服用できないですよね。

そんな時には、点滴でめまいを治療することも可能なのです。それに、吐き気や嘔吐がなかったとしても、何らかの理由で経口薬でのめまいの治療を行えない場合には、点滴で治療を行うこともあります。

その際、応急処置として用いられるのが、炭酸水素ナトリウムです。

水分バランスの偏りでめまいが起こるといわれているので、この炭酸水素ナトリウムで偏った水分バランスを整えます。

どのような原因によってめまいが起きているかによって使用する薬は変わってきますが、めまいの治療に主に使用されている薬はメイロンです。この薬は太平洋戦争時にパイロットが乗り物酔いしないようにと開発された薬です。

他にも、めまいを発症した原因がストレスを強く感じたことによるのであれば、鎮静剤を点滴したりもします。この時に使用する薬は、抗不安薬であるセルシンなどです。

また、めまいと同時に突発性の難聴を発症する場合もあるでしょう。

この場合には、できるだけ早く、水溶性ハイドロコートンという薬を生理食塩水で溶かしたものを点滴しなくてはいけません。突発性難聴はとても危険なので、早急に点滴して処置する必要があります。

上記で説明したように、めまいの種類は様々ですし、同時に起こる症状も違うため、処置の仕方も必ずしも点滴であるというわけではないのです。